平和学習 ー当たり前の大切さを知るー

先日、2年生が、満蒙開拓団や義勇軍について研究をされている飯島春光先生から

「君は満州に行くか-木祖村から考える 戦争・松代大本営・満州-」

という演題で講話をいただきました。

続いて昨日は、飯田市平和祈念館資料室と阿智村の満蒙開拓平和記念館に出かけ、

更に学びを深めました。ある生徒の感想です。

「平和学習をして、今、私たちが当たり前にできていることが、当時は当たり前

にできなかったということが改めてわかりました。これからも平和がいいなと

思いました。」

日本は、戦後80年近く経っており当時の記憶が薄れつつありますが、世界に

目を向けると軍事侵攻や紛争が現実に起こっています。

戦争の悲惨さを知ることで、二度と戦争を行わないという思いを引き継いで

いきたいものです。