県の「子どもの性被害防止教育キャラバン隊」事業の一環として
松本警察署生活安全課のスクールサポーターの方にお出でいただき、
「インターネットの危険性と上手な使い方」というお話しをお聞きしました。
性被害に関わる事例としては「パパ活」「ママ活」「援助交際」のお話や
安易な情報発信により犯罪に巻き込まれてしまうケース、裸の写真を送って
しまったケース等について教えていただきました。。
その他にも、闇バイトで加害者になってしまうケース、不適切な動画投稿で
莫大な損害賠償を求められるケース、ネットいじめ、スマホやゲーム
のやり過ぎによる健康被害のケースについてもお話しいただきました。
スマホやタブレットを持っている生徒が大半を占める中、自分の身は自分で
守るためにも、一人一人が的確に判断し、ブレーキをかけることが大切に
なってきます。
生徒達は、身近な内容だったこともあり、真剣に耳を傾けていました。
夏休みを前に、良い学びの機会となりました。