毎年、冬休み明けに全校で行っている百人一首大会。
今年は、インフルエンザが流行始めていることや受験を控えている
3年生がいることから、学年ごと教室で行いました。
いよいよスタート。上の句が詠まれると、下の句が記された札を
我先にと探し始める生徒達。
担任が入っているグループは、子ども達が担任には取られまいと
チーム戦で臨んでおり、生徒が取ると盛り上がり、担任が取ると
なぜか「ずるい!」との声が・・・。
近年は、ゲームやネットなど「ひとりで」やる遊びや活動が多く
なっていますが、楽しそうに取り組んでいる生徒達の姿をみると、
昔ながらのお正月の遊びを、「みんなで」やることの良さも感じ
ました。