総合的な学習の時間
- 自ら課題を見つけ出し追求できる学習にする力(問題解決の能力)
- どんな力をつけるかについて評価の観点を決めだし、指導との一体化を図る支援をする(学び方)
- 課題にむかって主体的に取り組みながら、友達や地域の方と積極的にかかわる力(主体的・創造的な態度)
- 全校一体となった指導体制、環境づくりを工夫する(学びの場の提供)
コース1 藪原祭りを知ろう
- 3年生が1年生に一から教えることもあった。
- 「教わる」という経験しかなかった私たち3年生は、最初戸惑いながらも、時間を重ねていくうちに、教えることが楽しくなっている自分がいた。
- 木祖中学校での「おおとりの時間」が終わっても、この村に「藪原祭り」がある限り、私たちは笛を吹き続けることができる。
コース2 お六櫛を作ろう
- 夏には、「こだまの森」にある「ミネバリの森」に行き、お六櫛の材料となるミネバリの植樹作業や下草刈りも行いました。とても暑くて疲れました。
- 刃が折れてしまったり、曲がったり、間隔が不ぞろいだったり、伝統を引き継ぐことはとても大変なことなんだと思いました。
- 苦労して自分で作った「お六櫛」は宝物です。私の長い髪もスムーズにまとまります。
コース3 人・物との結びつきを深めよう
- ネイチャーゲーム・木工クラフト・車いす体験・カヌー体験・わら細工・料理体験・介護施設訪問など、がこのコースの内容です。
- 講師の方と電話で打ち合わせをすることにもチャレンジしました。とても緊張しましたが、貴重な経験になりました。
- いろんな人と交流することの「楽しさ」を知りました。この楽しさを、他の人にも伝えていきたいと思います。